餌代の高騰や後継ぎがいない事業継承者問題などで今後生産者が減少することが予想されます。
天然魚の水揚げも昨今減少している中で、養殖生産者も減少すると日本の魚食文化が崩壊してしまうと国も危機感を持っており令和3年度より、販売・輸出に至る総合戦略を立てた上で、養殖業の振興に本格的に取り組むこととし、「養殖業成長産業化総合戦略」を策定し動いている状況です。
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水産品への想い
thoughts on marine products
そのような状況を踏まえ昭和53年から養殖スタートしている小山水産は、今までマルミとして全国、世界の量販店・外食への販売で培ったノウハウをもとに、マーケットの求めている養殖事業の取り組み・魚の品質を生産者からお客様へ一番最適な流れで提供する仕組み作りのために、今一度原点回帰し自社養殖・自社販売にて「未来ある養殖事業」の基盤作りを行っていきます。
まずは自社養殖にて試行錯誤し、愛情込め育て上げ、販売先の皆様と情報共有しながら、同業者である生産者へそのノウハウを伝え第一次産業を発展させていくことを目標として「愛乃鯛」ブランドで販売致します。